序文

私の家は三代にわたり
京都で漆を塗る仕事
「塗師」を生業としています。

自分にとって漆を塗るということは?

それは、
誰かが示してくれるものではなく、
自然との対話の中から見出し、
自分で掴みとっていくものではないかと
自問自答の日々が続きます。

三代 西村圭功 | 西村圭功漆工房代表